<石川衆院議員離党>民主支部は今後も支援 北海道(毎日新聞)

 小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金収支報告書の虚偽記載事件で、起訴された同党衆院議員の石川知裕被告は11日、離党を正式表明した。ただ、石川議員は「不正な金銭を受領したことは一切ない」としており、地元の民主党北海道第11区総支部は同日、今後も支援する方針を確認した。一方で自民党道連からは「離党だけでは済まない」と批判の声が上がった。

 石川議員は同日午前9時ごろ、自身が代表を務める11区総支部の代表代行、池本柳次道議に電話で「自分自身で判断し、今日、離党の手続きを取る」と伝えた。総支部はこれを受け、帯広市内で臨時の常任幹事会を開催。終了後に池本道議は「党本部の処分なら、ともに離党して抗議する覚悟だったが、本人が悩んだ末の判断なので尊重したい。地元の総支部として支援を続ける」と表明した。

 民主党道連の佐野法充(のりみち)幹事長は「決断は受け止めないとならない」と話し、議員辞職しないことについては「本人が決めること。『間違った金銭のやりとりはない』と言っているのを信じ、公判を見守りたい」と述べた。

 一方、自民党道連副会長で道11区支部長の清水誠一道議は「収支報告書の記載ミスだけでなく、不明朗な会計が発覚している。離党だけで済む問題でない」と批判した。【堀井恵里子、鈴木勝一、田中裕之】

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